| 「おまとめローン」は最近、多くなっている商品であるが、金融機関系が目立っている。オリックス信託銀行、東京スター銀 行といった銀行単独での「おまとめローン」のほか、三菱東京UFJ銀行グループのDCキャッシュワン、同銀行系のモビット、さらに世界有数の大手金融グ ループ傘下のCFJが運営するディックとユニマットレディス、イコールクレジットや楽天クレジット、プロミスなども「おまとめローン」を市場投入し、事業 拡大を図っている。
銀行系が多いのは、顧客を増やしていく狙いもある とみられる。オリックス信託銀行の「BANKアシスト」は借り換え専用の無担保おまとめローン。最高で500万円までの借り換えが可能で、実質年利も 11.50%から14.50%と低い。さらに返済期間も最長で8年を設定している。
同銀行のシミュレーションで見てみると、4社からの借り入れの総返済額が505万円だった場合に、同銀行のおまとめローンを利用し300万円を借り換えすると最終的には53万円余の返済総額が軽減されると試算している。
東京スター銀行の場合には、3社からの借り入れで毎月の返済額が78,257円だった場合に、同行のおまとめローン・バンクベストを利用して、3社に残りを一括返済。
その後は東京スター銀行への返済となり、月々53,764円を返すだけになり、その差は1カ月で24,493円軽減されるとのシミュレーションを出している。 |